鄭周河(チョン ジュハ)写真展 blog「奪われた野にも春はくるか」

鄭周河写真展関連の情報をお知らせしていきます。

たくさんのご感想をありがとうございました。2

「美しい風景の裏にある現実を、今、改めて意識しています。後世に真の意味で住みやすい環境を残すために、勇気を出して声をあげる必要があります。今回の写真展をもっと多くの人に見ていただきたいです。そして私も小さなことでもよいからアクションをしていかねば、と思いました。」

「人の姿の見えない美しい風景、あまりにも美しいのに心の底に不安感がまざります。何十年もいや何百年も住むことのできない土地を生み出した私たちは、これからも生き続ける子どもたちのために、新しい生き方をせねばと思います。」

「自然の側に身を置いて人為を観る。人間中心主義でないこの視座が、これからますます大事になるでしょう。」

「丸木美術館でも観ましたが、またじっくり観て感じたいと思ってきました。人のいない寂しい、でも力強い自然の風景を見ながらなんとも言えない気持ちがやってきます。福島の詩人の若松太郎の“神隠しされた街”という詩を想いました。チェルノブイリの後に福島のことを書いたこの詩は、今の現実への“兆候”を捉えたものでした。韓国の原発を撮影した写真集を見ましたが、あの写真の中にある“不安”“ゆがみ”がこの不自然な人のいないまち、福島の光景につながってしまっているような気がして、心が苦しくなりました。」

「昨年、福島、宮城を訪れたときは、胸の奥がざわついて、できれば早く帰りたいと思いました。今日、この写真を見て、もう一度訪ねたい、そしてできればそこにいる人たちと話したいと思います。」

「止まってしまっている動かない時間がフレームの中にある。そのことが人を立ち止まらせる。空も木も草も美しいのに何故にこんなにも無残なのか。怒りや問いかけ、行動も大切だが、静かな空間で言葉にならないものに向きあうことができたことに感謝したい。」
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  1. 2013/06/04(火) 18:11:50|
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