鄭周河(チョン ジュハ)写真展 「奪われた野にも春はくるか」

鄭周河写真展関連の情報をお知らせしていきます。

福島の事故 記憶し続ける

8月21日 信濃毎日新聞『山ろく清談』より

信濃毎日0821


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  1. 2016/08/26(金) 01:23:14|
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被害者に目を向けて

8月20日 長野新報より

長野新報0820


  1. 2016/08/26(金) 00:37:50|
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原発事故後の南相馬写す

8月20日 信濃毎日新聞より

信濃毎日0820

  1. 2016/08/26(金) 00:25:30|
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神宮寺にて2

いのちの伝承2016、8月6日『61回目の「原爆忌」』での対談の様子です。

いのちの伝承1
神宮寺ご住職 高橋卓志さん
いのちの伝承とは、記憶を伝えることでもあります
記憶すること自体が平和のための闘いでもあります
写真を見て感じられたことを記憶してください

IMG_4127.jpg

鄭周河さん
高橋住職のお言葉の中に「美しさ」と「残酷さ」というのがありました。「美しさ」を深く覗き込むとその中にある「残酷さ」というものに気づき、ただ残酷なものを見るよりも強い残酷さを感じます。「美しさ」と「残酷さ」は表裏一体であり、私の作品にも重なり、また私がこれから勉強していく重要なテーマです

いのちの伝承3

高橋卓志さん
「奪われた野にも春は来るか」というタイトルは、苦しみを持った場所や人々すべてに通用する。奪われたということは奪った人もいるわけで、奪った人から強圧的に奪われていくわけだから自分の思い通りに全くならない。そういうところを僕は30年40年歩き続けてきた気がするんですよ。太平洋戦争の南方での戦死者の遺骨収集から始まって、沖縄、チェルノブイリと、私はそういった野原をずっと歩いてきた気がする。フクシマ、そして原爆忌の今日、広島長崎も含めて、改めて「奪われた野」を考えることと、奪ったのは誰かということを考えていかなければならないと思うわけです

鄭周河さん
持続して「記憶」することは、未来を切り開く上で大切なことと考えますが、すでに日本でも韓国でもフクシマの記憶を消してしまっているかのようです。フクシマの出来事は今後人類が少なくとも10万年は闘い続けなければなりません。一人の人間が10万年間記憶することはできませんが、10万人が1年ずつ記憶することで10万年という大きな記憶が可能になると考えます。大きな記憶は未来を動かす力になります。その動力に私の「記録」を活用していただければ幸いです

いのちの伝承4

徐京植さん
世界各地の美術館を見ると気づくことだが、日本という国は、歴史の記憶を守り伝えようとするような作品への公的助成がほとんどない。それは芸術的表象の世界が国家権力、政治権力にどれほど左右されているかの逆の証明とも言える。最近も都立現代美術館等々で展示内容に対する圧力があり、展示の自粛や変更が相次いだ。たとえばアメリカではトランプ旋風が吹き荒れる中にあっても、政府批判的な優れた作品を作る人がいて、それを公開する大きな美術館があり、それを観覧する多くの人たちがいる

いのちの伝承4−1

徐京植さん
「アンダーコントロール」の時代という皮肉。多くの人が嘘と知っていても嘘を支持し、その嘘が成り立つ。権力者が嘘をつくだけではなく、自らコントロールされることを望む人たちがいる。自発的隷属ともいえる。自発的隷属による有形無形の暴力が現代社会を覆っていることに対して、きちんと課題を設定して抵抗していかなければ、これまでの多大な犠牲(広島長崎、朝鮮戦争、フクシマ…)が無駄にされる、そう思っているところです

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高橋哲哉さん
歴史の記憶をどう伝えるか、これからますますむづかしくなってくるだろうとおもいます。もちろんこれが簡単であったことは一度もないのですが、少なくとも1945年までの歴史を体験した人が、圧倒的に少なくなってしまっています

徐京植さん
目の前に当事者がいなくなれば問題はなくなったと言えるのか。そこには自律的な倫理観が必要になってきます。
戦争の証人がほとんどいなくなった今、いのちの伝承、記憶の伝承をどうしていくか。
強い心を持たなければそれは成功しません。時の流れは常に権力者の側にあります

高橋哲哉
「ポストメモリー」の時代。つまり、記憶というのは基本的には実際に体験した人が身体的な記憶を含めて体験者として記憶をする。そして実際にそれを体験していない人は、伝え聞いてそれを知るわけです。今まさに直接の体験をした人が消えていく時代になった。そういう時代に、戦争や虐殺や原発事故や歴史の記憶について二度と同じことを繰り返さないために、自分が伝え、また伝えられてそれを受け取っていくという大きな問題について、今日がそれを考えるきっかけとなればうれしいです
  1. 2016/08/16(火) 01:31:08|
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神宮寺にて

"いのちの伝承2016"「奪われた野にも春は来るか」

はじまるよ


ヒロシマの火
ヒロシマ原爆の残り火が灯し続けられています


神宮寺0
ホールへ

神宮寺1
お盆の法要の前日、仏さまたちに見守られながら

神宮寺2
お盆の法要と61回目の原爆忌が行われた8月5〜7日ここに合わせて二千人の人が訪れました。
ここでフクシマ浪江出身のシンガーソングライター門馬よし彦さんのコンサートも行われ、
法要では門馬さんの歌と神宮寺のお坊さまたちによる般若心経とのコラボレーションも。

通路
本堂への通路
突き当たりの扉には丸木夫妻による墨絵。
本堂には夫妻による襖絵も。

通路前庭
通路前の庭
早朝この庭を前に座禅も組みました

本堂
丸木作品が展示されている本堂
今年は埼玉 丸木美術館より『原爆の図』第4部「虹」第14部「からす」、
沖縄 佐喜眞美術館より『沖縄戦の図』「チビチリガマ」が来ています。
美術館以外で丸木作品が貸し出されるのはここだけです。

静けさ
6日の”61回目の原爆忌”ではここも人でいっぱいになりました。

じゃのう
「記憶すること」「伝承すること」は大切じゃのう

  1. 2016/08/13(土) 15:56:37|
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