鄭周河(チョン ジュハ)写真展 「奪われた野にも春はくるか」

鄭周河写真展関連の情報をお知らせしていきます。

韓国podcastのご案内

韓国で出版された「奪われたのにも春は来るかー鄭周河写真展の記録」の韓国版「다시 후쿠시마를 마지한다는 것(ふたたびフクシマに向き合うということ)」について、鄭周河さん、徐京植さんがそれぞれ韓国のポットキャスト放送でお話されています。(韓国語です)

時事統〜16.03.08放送分 ゲスト徐京植さん

CBS標準FM時事jockey〜16.03.10放送分 ゲスト鄭周河さん


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  1. 2016/03/23(水) 13:15:17|
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出版記念トークin seoul のご報告

2016年3月4日に、ソウルの光化門にある「蒼い歴史アカデミー」にて出版記念のブックコンサートがひらかれました。
会場には日本でのトークよりも若い世代の方々が目立ちました。


韓国版表紙
「『奪われた野にも春は来るか』鄭周河写真展の記録」のハングル版「ふたたびフクシマに向き合うということ」の表紙です。



声楽家
会の始まりは力強いバリトンの歌声。
「奪われた野にも春は来るか」歌詩/李相和をはじめ3曲をうたう「民衆の声楽家」ソン・ヒョンサンさん。


出版記念トーク1
スライドで作品を紹介されながら、福島のこと、撮影時のエピソードを語る鄭周河さん。
「事故が起きた福島にだけ関心を持つわけではなく、事故が起きる以前から関心を持ち続けていた核周辺の景色、その景色にあらわれる兆候を撮っている」

そして、韓洪九さんから、鄭周河写真展「奪われた野にも春は来るか」のなりたちやエピソードが紹介され
今回のブックコンサートの経緯、写真展タイトルにこめられた想いについてお話しがありました。



記念トーク2
徐京植さんはご自身から見た鄭周河写真展「奪われた野にも春は来るか」、そして日本の現状とこれからの東アジアについて語られました。
「5年という歳月は、昨日のことのように思える時間でもありまた忘却には十分な時間でもある」
「現在の日本には忘却させようとする強い権力が発生している」
「日本政府の歴史における加害認識とフクシマにおける加害認識は同じ構造にある」
「韓国、日本、中国の原発の現状。歴史においてだけではなく、ここからも東アジアの苦痛の連帯について省察が必要」
「私たちには、"記憶し記録すること"と"痛みへの想像力"が要求されている」


会場からは
「フクシマについて他にも作家がいるか その人たちとの連帯はあるか」
「国家権力による作品への圧力について」
「鄭周河さんから見て、撮影された5年間に変わったものは」
などの質問があがり鄭周河さん徐京植さんがそれぞれ話されました。

会の終わりに話されたお一人ずつの来場者へのメッセージです。

韓洪九さん
「私たちに何ができるか」
「絶望をどう克服するのか」
「記憶は抵抗の力である」
「私たちは必ず記憶し記録する」
「情報を分かち合い協調していきましょう」

徐京植さん
「原民喜の訴えは何だったか」
「70年後に生きる私たちが原民喜から受けとるものはなにか」

鄭周河さん
「地球は時速1680kmで回っている。だれしもが無関係ではいられない。アンテナを立てて自分から考えてみてほしい」


終わった後には、サインを求めて多くの人が並んでいました。

  1. 2016/03/17(木) 03:43:40|
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アウシュヴィッツ平和博物館よりチラシをいただきました

福島県白河市のアウシュヴィッツ平和博物館にて4月から始まる鄭周河写真展「奪われた野にも春はくるか」のチラシを送っていただいたので掲載します。
前の巡回展を見逃した方、もう一度見たいという方、ぜひいらしてください。

鄭周河写真展j

鄭周河写真展j2
  1. 2016/03/14(月) 21:10:52|
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