鄭周河(チョン ジュハ)写真展 blog「奪われた野にも春はくるか」

鄭周河写真展関連の情報をお知らせしていきます。

原爆の図丸木美術館にて、始まります

開期 2013年4月16日(火)~5月5日(日・祝)


オープニングトーク・講演のご案内

4月16日(火) 14:00~16:00
オープニングトーク 
鄭 周河 (チョン ジュハ)×東海林 勤 (しょうじ つとむ)
司会:早尾 貴紀(はやお たかのり )
*入館券が必要です。
*当日は、午後1時に東武東上線森林公園駅南口に美術館の送迎車が出ます。


5月5日(日・祝) 13:30~14:45
丸木美術館開館46周年記念日の集いの一環として
講演:高橋哲哉 (たかはし てつや)

*詳しくは丸木美術館HP 
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/event.htmをご覧ください。
*この日は高校生以下入場無料。



東海林 勤
1932年生まれ。牧師・高麗博物館理事。1970年代より韓国の民主化運動を支援、在日朝鮮人の問題に携わるかたわら日韓キリスト教関係史を研究。「平和・核問題委員会」や「原子力行政を問い直す宗教者の会」を通して、原発問題にも関わってきた。


高橋 哲哉
1956年福島県生まれ。哲学者・東京大学教授。現代思想・哲学研究のほか、戦争責任や歴史認識の問題に積極的に発言。『戦後責任論』(講談社)、『靖国問題』(ちくま新書)、『犠牲のシステム福島・沖縄』(集英社新書)、ほか著書多数。

早尾 貴紀
1973年福島県生まれ。東京経済大学非常勤講師。大地震時は仙台在住。原発事故後、子どもを連れて避難。その後、避難・疎開を支援。著書に『ユダヤとイスラエルのあいだ――民族/国民のアポリア』、共著に『津波の後の第一講』(岩波書店)ほか。

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  1. 2013/03/23(土) 13:41:49|
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NHK「こころの時代」で鄭周河さんが取り上げられます。

ETV「こころの時代~宗教・人生~」
「奪われた野にも春は来るか~写真家・鄭周河~」
(仮)

放映予定:2013 年5月12日(日)午前5:00~6:00です。
写真展を期に南相馬を再び訪れた鄭周河さんに密着、原発事故から2周年を迎えた地での写真展やトークイベントでの佐々木孝さん(『原発禍を生きる』)や地元の人との対話を通して、鄭周河さんが何を見つめようとしたのかが描かれます。
  1. 2013/03/14(木) 22:08:27|
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南相馬での写真展が2013年3月12日の朝日新聞夕刊「窓」で紹介されました。

記事を書かれている浜田陽太郎さんが、佐々木孝さんのことを「窓」欄で紹介、それを徐京植さんが見てNHK「ここの時代~宗教・人生~」の「私にとっての“3.11”徐京植」で佐々木さんを訪ねました。その後、徐京植さんが鄭周河さんと南相馬を再訪。南相馬での写真展について徐さんから相談された佐々木さんが「日本での写真展は是非南相馬を最初に」と応えたことから今回の写真展が実現しました。
  1. 2013/03/14(木) 11:12:12|
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南相馬で写真展が開催されました

南相馬市の中央図書館にて写真展が開催されました。
中央図書館は2009年に開館、原発事故の影響で閉館していましたが2011年8月に再開されました。明るく広い建物に充実したレベルの高い棚づくりで評判の図書館は、多目的室などで定期的なイベントも市民参加で催されており、会期中も利用者が多くいらっしゃいました。
「図書館の展示で、こんなに来館者が足をとめて作品を見ていたのは初めて」と副館長の早川光彦さんがおっしゃるように、正面エントランスのロビーと駐車場方面の通路の2カ所に展示された作品は訪れた人の目を惹きつけているようでした。
 最終日には鄭周河さん、佐々木孝さん、徐京植さんによるトークイベントが開かれました。
鄭周河さんの、「なぜ南相馬で写真を撮るのか」という問いに対する答え—原発大国である韓国で原発周辺に住む人々の様子を作品として撮ってきたことなどのお話があり、佐々木孝さんからは鄭周河さんの作品に見慣れた美しい南相馬の風景を見て、「鄭さんの優しさを感じた。絶望の中の希望を見た」というお話、徐京植さんから写真展のタイトルでもある「奪われた野にも春は来るか」の朗読(通訳のイ・リョンギョンさんによる原文の朗読もされました)後に、日本による植民地下の詩人イ・サンファの詩を写真展のタイトルとすることについて経緯などが話されました。つづいて、原発禍を表象することの可能性、原発、歴史、絶望の中の希望などについて話が展開されました。最後に会場から地元にお住まいの5人の方がコメントをされ、鄭周河さんの作品、イ・サンファの詩に触発された思いを語られました。

南相馬2
南相馬3
南相馬"
南相馬4左から徐京植さん、鄭周河さん、佐々木孝さん(メディオス・クラブ代表)



  1. 2013/03/12(火) 17:11:17|
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写真展 南相馬中央図書館にて、いよいよ始まります

3月8日(金)〜10日(日) 8日 10時〜20時 9日・10日 10時〜17時
南相馬中央図書館(JR東日本 常磐線 原ノ町駅前)
住所:福島県南相馬市原町区旭町二丁目7-1  TEL 0244-23-7789  

開催最終日のイベント情報をお知らせします。


3月10日(日) 13:00~15:00
ギャラリートーク 鄭周河×佐々木孝×徐京植

佐々木孝
1939年生まれ。清泉女子大学教授などを歴任。専門はスペイン思想・人間学。退職後、故郷の福島県南相馬に在住、原発事故後も自宅にとどまって妻の介護をつづけるこを選ぶ。その生活や怒りをつづったブログ「モノディアロゴス」をまとめた『原発禍を生きる』(論創社・2011年8月刊)は2012年に中国語でも出版され、2013年には韓国、スペインでも出版予定。

徐京植
1951年京都生まれ。作家・東京経済大学教授。『私の西洋美術巡礼』(みすず書房)、『中学生の質問箱 在日朝鮮人ってどんなひと?』(平凡社)、『フクシマを歩いて――ディアスポラの眼から』(毎日新聞社)ほか著書多数。2011年8月放送のNHK「こころの時代『私にとっての3・11』」で、佐々木孝さんを訪問。鄭周河氏の福島での撮影をサポート。



皆さま是非お越し下さいませ。

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  1. 2013/03/03(日) 22:43:06|
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ご協力のお願い

このような企画は商業ベースでは実現困難であるため、ぜひとも皆さまのご協力が必要です。
展示会場は共催者のご好意で無料または破格の低額で借用することが可能となりましたが、それ以外にも、以下のような費目で、相当額の資金が必要となります。
① 日韓間での作品搬送費(数十万円が見込まれます。)
② 作家の渡航費と滞在費(作品の設置とギャラリートークのため、作家自身が数回にわたって韓国から来日します。)
③ パンフレット等の製作費、広報宣伝費など。

温かいご支援をお願い申し上げます。下記の口座へ支援金をお寄せ下さい。

ゆうちょ銀行 記号 10810 番号 13940011
口座名義「フクシマシャシンテンジッコウイインカイ」
*ゆうちょ銀行以外の金融機関から振り込む場合は、次の内容でお願いします。
【店番】088 【貯金種目】普通預金 【口座番号】1394001

支援金を振り込んで下さった方はEメールにて、kysuh@tku.ac.jp(←@を半角にして下さい)まで、お名前と連絡先などをお知らせください。展示会や関連企画に関する情報をお知らせするとともに、後日、会計報告をお届けします。
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  1. 2013/03/03(日) 22:07:51|
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鄭周河氏のご紹介と写真展のチラシです

鄭周河(チョン・ジュハ)氏のご紹介

1958年、韓国・仁川に生まれる。
ドイツのケルン芸術大学で学士と修士の学位を得る。
ドイツ、アメリカ合衆国、日本など各国で個展およびグループ展を開く。
写真集として『大地の声 땅의 소리』(1999)『不安、不-安 불안,불-안』(2008)『西方の海 서쪽바다』(2011)などがある。現在、韓国の百済芸術大学写真科教授


  1. 2013/03/03(日) 21:19:27|
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「奪われた野にも春は来るか」とは?

韓国の写真作家、鄭周河(チョン・ジュハ)さんは、2011年11月、原発事故後の福島被災地を撮影して、「奪われた野にも春は来るか」と題する写真集を発表しました。このタイトルは1920年代の朝鮮詩人・李相和(イ・サンファ)の詩句からとられています。
(ご参考までに、徐京植の短文を添付します。http://japan.hani.co.kr/arti/politics/10537.html
被災地の厳しくも美しい風景を静かに映しつつ、見る者を深い省察へと導く鄭周河さんの作品は、日本でも高い評価を集めています。私たちは、原発事故2周年を迎えるいま、この作品をより多くの人々に見ていただくため巡回展示を企画しました。今回の展示が、なし崩しに原発再稼働へと向かう流れに抗して立ち止まる機会となり、境界を超えた対話と平和のための連帯の契機となることを私たちは願っています。

  1. 2013/03/03(日) 15:23:29|
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